暇racing極みのしーなありさは、2月10日に行われるバサースト12時間レースを「デイトナ以上に厳しいレースになる」とコメントした。
レースを前日に控えた暇racing極み。プラクティスなどの週末を通してチームの仕上がりはどうか、と問われたしーなありさは明るい表情で答えた。
「前回のレースでは、僕のミスでチームの力を十分に発揮できなかった。今回のレースは、その悔しさをバネにしてより上の順位で完走できるように頑張りたい。」
「チームはいい仕事をしている。セッティングは正しく機能しているし、チーム全体が熱気に溢れている。今まで以上にベストな状態だ。」
今回のレースは前回のレースとは違うGT3車両でのレースとなるが、デイトナの時よりもドライブするのは楽になるか、という質問には「デイトナより難しいと感じている」と難しい顔を浮かべる。
「バサーストではGT3車両でのレースとなっているが、車の違いは大きな問題にはならなかった。どちらの車両も乗っていて楽しいからね。」
「一番の問題と言えば、コースだと思う。デイトナは広いランオフエリアがあり、壁との距離に余裕があったから変な言い方になるけど、プッシュすることは難しくはなかった。だけど今回のサーキットは壁との距離がとても近くて、まるでモナコやマカオを走っている感じなんだ。すぐ隣に壁があるのはとてもエキサイティングだけど、同時にスリリングだ。」
「限界まで攻めたい気持ちをうまくコントロールして行かなきゃいけないのは、とても難しいことだ。理性を保つことが勝利のカギになるだろう。」
「僕たち暇racing極みは前回多くを学んだ。今回のレースで結果を残し、強さを証明したいね」
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