2023 Hi-X10MA

2023年は暇racing極みとして活動を初めて10周年を迎えた記念すべき年となった。

 

この年から暇racing極みは体制を一新。名称も「HiMA RACiNG COMPANY」に変更し、ブランディングも大きく変化。

  • レースオペレーションを担当する「HiMA RACiNG KiWAMi」
  • カラーリングや 広報を担当する「SiNGULiNE FACTORY」
  • セッティングの製作、研究を担当する
    「HiMA RACiNG ENGiNEERiNG」

この3つのブランドを中心に活動を行った。

新規体制は「RTMS」の吸収合併によって実現され、チームをより強固な組織へと押し上げることが出来た。

シーズン途中からは石川県にあるレーシングシミュレータショップの「Pista」と協力体制の強化を図り、共にeMotorsportsの楽しさや面白さを伝えるべく活動を行っている。協力体制強化に伴いマシンに掲示されているロゴもPistaが代理店として取り扱っている「CAMMUS」「igl coating」「BUFF G3」「Gα-MIT」が掲示された。

カラーリングの方でも大きな変化がもたらされた。

10周年記念カラーとなる「Hi-X10MA」は昨年から公式キャラクターのメルトスフィアが車両に掲示されたSiNGULiNE 2022 Meltsphereの改良版でありつつ、2017年以前にHiMA RACiNGで使われていたカラーリングをセルフオマージュ。「原点回帰と今、そして未来へ」のコンセプトを持つものとなっている。

変更点は過剰ともいえるインパクト最重視のカラーリングを原点回帰の考え方であるシンプルさを元に改良。アシンメトリー要素を少なくし色合いを調整したことにより視認性を向上させた。

アシンメトリー要素を減らしたことによってインパクトが減ってしまった点はスプリッター迷彩を採用することで補った。スプリッター迷彩を選択した理由は「サーキットという戦場を駆けるレーシングカーは宛ら戦闘機と捉えることができ、その戦場で強く速く走れるように」という考えをもっての採用となり、車両全域にわたってこの迷彩が使われている。

新制HiMA RACiNGとして始動したのはセブリング12時間レースからで、早速HiMA RACiNGとしての強さを見せた。

このレースでHiMA RACiNGは204号車と408号車、2台のFerrari 488 GT3 EVOを導入。

204号車は圧倒的レースペースから勝利を確実なものへと変えていったが、優勝目前でPCトラブルからのクラッシュでピットへとマシンは送られ、16位完走となり、408号車も同様にレースペースで優位に立ち徐々に順位を上げていったがクラッシュで戦線離脱し29位に終わった。

レースでの強さが発揮されたのはセブリングに続くSPイベントのニュルブルクリンク24時間レース。1台のPorsche 911 GT3 Cupで参戦したこのイベントはSplit1で予選3番手からスタート。終始安定感のある走りでバトンを繋ぎ、レース中盤には1位に躍り出て大きなクラッシュもなく走り切りHiMA RACiNGとして初めてのSPイベント制覇となった。

その後のレースではPistaと共にイベントに出場するレースが増えていった。青とオレンジに彩られたPista × HRC(HiMA RACiNG COMPANY)車両がホストイベントの富士24時間レースから導入。

シムレースを体験できる窓口として機能させ、ホストイベントを始めSPイベントにも参戦し、それぞれ経験と課題を得るものとなった。

それ以降のレースでもHiMA RACiNGのレースでの強さはいかんなく発揮されたが、予選での弱さと一歩及ばないレースやミスが重なるレースが多く結果に繋がりにくいシーズンを過ごした。

そんな中で迎えた「SeCR in SUZUKA eMotorsports Exprience 2023」は2023年最後のレースで昨年同様に鈴鹿市役所内で行われたオフラインイベントだ。Pista × HiMA RACiNGとして参加したこのイベントはHiMA RACiNGからしーなありさと2023年から始まったHiMA RACiNG Academyに参加したPistaのショージの2名が参戦。

このイベントではリアルドライバーやeMotorsportsでもトップ層のドライバー達が多数参加し計28名によるレースとなった。レースはいたるところでクラッシュが起きるサバイバルレースとなったが、しーなありさが5位、ショージが13位という結果を残してシーズンを締めくくった。


2023 Special livery

2023年がSPイベントにてIndy500が開催されなかったためスペシャルカラーはGT3の2台に留まった。

 

1台目はスパ24時間レースに参戦したM4 GT3に施した「H/M Sport RR」だ。スパ24時間レースに参戦するにあたりHiMA RACiNGは「三島レーシング」とジョイント。両チームの個性を生かして製作されたH/M Sport RRはHiMA RACiNGの中でも特にビジュアル面に力が入ったものとなっている。左右非対称はもちろん各種ロゴや配色など印象に残りやすいカラーリングとなっている。

成績としては予選は24位からのスタートとなったが、決勝ペースの良さでオーバーテイクを連発し6位でのフィニッシュとなった。

 

2台目はホストイベントで行われた鈴鹿10時間レースで使用されたAMG GT3 Evoのカラーリング「Stealth CAR8ON HR23」だ。

CAR8ONでCARBONという読み名称中の「8」はカラーリングを始めて8年目に合わせたものとなっている。過去に何度かやっているHiMA RACiNGから色を抜くシリーズの最新版で今回は下地をカーボンとし、その上にスプリッター迷彩とHiMA RACiNGの「SiNGULARTY LiGHT GREEN」を組み合わせたものとなっている。

レースは24位からスタートし、事故もなく安定した走りを見せ11位でレースを終えた。



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