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暇racing極み、マクラーレンとの契約を更新。

暇racing極みは、2018年シーズンに向けてマクラーレンとの契約を更新したと発表した。

 

2016年にBMWからマクラーレンへと車両変更を行った暇racing極み。17年シーズンは安定感はあったものの、表彰台に上った回数は数えるほどしかなく苦しいシーズンを送った。

 

18年シーズンでマクラーレンとの活動は3年目になる。

 

暇racing極みのしーなありさは「来シーズンはとてもいいシーズンになると確信している」と語った。

 

「今シーズンは苦しい1年となった。思うように行かないもどかしい内容となり、チームとして落胆している。アップデートなどを試したり、セッティングなどを大きく見直したりをシーズン中何度も行ったが、上手く機能しなかった。今はこの結果を受け入れるしかない。」

「だが来年に不安はない。我々チームとマクラーレンのスタッフは密接に仕事を進めている。悪かった部分を洗い出して修正に向けて大きく前進している。来シーズンはとてもいいシーズンになる。そしてチームは強くなって帰ってくる。」

 

そして来シーズンから暇racing極みは、GT4への参戦を発表した。

 

ここ最近注目を集め始めているGT4選手権。参戦へ踏み出した理由を「マクラーレンとの意気投合だ」と述べた。

 

「マクラーレンはGT4選手権へ大きな関心があった。暇racing極みも同様にGT4選手権で戦いたいと思った。我々はGT4選手権でもマクラーレンと戦えることを誇りに思う。力強いパートナーだ。」

 

今回の発表と同時に2018年仕様の650S GT3と65oS Gr.4のカラーリングを公開した。

650S GT3は一見大きな変更がないように見れるが、スポンサーロゴの位置の変更や、新たなロゴが追加されている。

2018年仕様のカラーリングをしーなありさは「17年のカラーリングを深化させたもの」とコメントした。

 

「今回は17年から大きな変更はないけど、細かなところが変更されている。」

「大きな変更はロゴの位置くらいだと思う。ゼッケンの関係で移動をしなくちゃいけなくなったので、それに対応した形となったんだ。それとマクラーレンとのパートナーシップの一環で『Worlds Fastest Gamer』のロゴを追加した。」

 

 

そして来年から参戦となる650S Gr.4はGT3のカラーリングをベースにしているという。

 

「形は所々違うけど、同じ車だからね。カラーリングはほとんど同じものになっているよ。違いはロゴの位置の最適化くらいだね。」

「GT3と特に違うところと言えばこの車が市販車に近く、ホイールがセンターロックではないんだ。だから市販モデルに近いホイールが使用できる。パフォーマンスに優れたVork Racing製のTE37が使えることはとても嬉しいね!」

 

2018年シーズンに向けて走り出した暇racing極み。来年のレースがとても楽しみだ。


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